2008年12月16日

紙風船

にっぽんの技と精神に感心しました。

「紙風船」です。


じょうぶな和紙を貼りあわせて型造られた外観。

息を吹き込む口にフタがない、曖昧さ。

ゴム風船は空気を入れて口をしばったら
あとはしぼんで終わり。
または破裂して終わりです。

紙風船は、なんども息をいれて繰り返し使える、
すこし破れたらそこを補修して使える
リサイクル精神。

エコです。
世界の「mottainai。」です。

やさしく扱わないと、破れたり、すぐ空気が抜けてしまいますから
自然に繊細なタッチになります。
思いやりの心。


息を吹き込む口にフタがないなんて、
アメリカ人が考えるはずもない発想です。

ふすま一枚で、隣室との境界を設け、
お互いが気使いをして暮らした日本の精神文化の結晶です。

すばらしいものがこんな身近にあったのですね。

にっぽんの技と精神の結晶「紙風船」。
これはすごい。

妙に感心した夜でした。
posted by きのっぴぃ at 09:17| ローマ ☔| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

鬼が笑うか。

あわただしい年の瀬を迎え、
新しい年に思いをはせる時間もないでしょうか。

来年の目標を決める。
今年中にやることを決める。

「決断」とは決めて断つことです。

わたしの師匠に言われた言葉です。

なにかを断たずに、新しいなにかは手に入れられない。

手のひらいっぱいに持っているものの、
なにかを捨てなくては、【あたらしいなにか】は、
その手に乗せることができない。



よくばって何でも手にいれようとしても、
なにも手にいれられない。

なにかを捨てなければ、なにかを差し出さなければ。

その捨てる基準はその人の【ライフスタイル】です。

ほんとうに自分に必要なものを選んで、
それ以外は捨てて変わっていく。

like a rollingstone であります。




posted by きのっぴぃ at 08:57| ローマ ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月08日

風水的にいいますと、

使われずに、置きっぱなしのものは悪い気がたまってしまうとか。

来てない洋服、使ってない布製品、古い雑誌などは来年の人間関係に影響するとか・・。


思い当たりますね。
山盛りです。

捨てられない症候群か。



年末までに時間をとって整理整頓。

大掃除で来年に備えたら、良いらしく候。

posted by きのっぴぃ at 21:44| ローマ | Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月03日

夜空で笑った。

resize0002.jpg

ふと見上げましたところ、
雲ひとつない夜空にずいぶんときれいな月が。

その近くには、これまた大きな星がふたつ。



これはたいへんいいものを見た。
ということで、

家路を急いだのであります。

少しかなしく、ほほえましく。
やるせない夜でした。

posted by きのっぴぃ at 02:26| ローマ ☀| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

洗った星。

冷え切った大気に洗われて、
まるで鋭角的な輝きを増した夜です。

空いちめんの星は12月のイルミネーションを
あざ笑うかのようにそこに存在しています。


あきらめなくてはいけない事と、
あきらめてはいけない事。

そのふたつがピカピカと交互に光って
よけいにこの夜を寒く、やるせなくするようです。

かしこ。
posted by きのっぴぃ at 04:01| ローマ ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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